12月9日(日)、東日本大震災で被災し県内で避難生活を送る人たちの交流会が、掛川市のつま恋で開かれました。静岡県社会福祉協議会が開いたもので、会場には、福島県や宮城県などから静岡県内に避難し、暮らしている人たち約１６０人が参加しました。交流会では、食事やもちつきなどを楽しみながら久しぶりの再会を喜び合ったり、新たな絆を深めたりしていました。参加者は、同郷の人と会う機会が少ないので、こうした交流会はありがたい、と話していました。

　はままつ東北交流館の支援員も交流会の手伝いとして参加しました。



（以下の記事は、12月11日の中日新聞。県内版ではなく、西部版に小さく出ていました。）




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【はままつ東北交流館とは】

　はままつ東北交流館は、福島の双葉町から浜松市に避難しているスタッフが、避難者支援・震災の風化防止啓発・東北物産販売を行っている任意団体です。

　震災で避難されている皆さん、繋がりましょう、お気軽にご連絡ください。自主避難されているかた、母子避難されているかたに寄り添います。

　また、震災復興支援・防災に関連したイベントなどでの東北物産販売、写真展示、講演などのご依頼は、お気軽にお問い合わせください。

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《By 事務局》