12月16(日）、浜松市市民協働センターさん主催の、東北から避難されている方を対象にした、みかん収穫体験＆交流会が、浜松市北区引佐町井伊谷でみかん農家を営んでいる加茂さんのみかん畑で行われました。昨年に続き、今年もみかん畑にお邪魔しました。
　北風が山で遮られ汗ばむくらいの穏やかな天気の下、山の斜面の登り降りに息を切らせながら、みかん収穫を体験しました。みかん収穫って案外ハードで、みかん農家さんの苦労も体験し、みかんを感謝していただく気持ちになりました。
　お昼には北区の女性団体「きたっこ」さんが準備してくださったお弁当と豚汁をいただきました。青空のもとで、おいしくいただきました。
　参加した子どもたちは、みかん畑を走り回り、元気いっぱい、笑顔いっぱいでした。何より子供の笑顔が一番ですね。皆さん、ありがとうございました。











　今日の子供の笑顔の一方で、話しを聞けば、あのお母さんも、このお母さんも、みんな悩んでいました。皆さんギリギリのところで気持ちを張っているのが分かりました。聴くことくらいしか出来ない自分がそこにいたのも事実でした。また、皆さん、同じ避難されている方と話してみたいという気持ちはやはり共通でした。いろんな意味で、このような交流会は大切だと再認識しました。

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【はままつ東北交流館とは】

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